今日の
ライター:
朝井麻由美
朝井麻由美
真冬に暖房が壊れていようが、アラスカで水着を着なければならなかろうが、きっと私は冬が好きだと言うでしょう。私はそのくらい冬が好きです。
ところで、20代読者に一番人気のある季節はいったいいつなのでしょう。冬好き仲間が多ければいいな、とほんのり期待しつつ、読者アンケート結果のフタをあけてみました。
1位:秋 -----40%
2位:春 -----31%
3位:夏 -----18%
4位:冬 -----11%
うわ、冬ってば、不人気! 確かに、冬は寒い。気分もうつうつとしやすいとは思います。それでも、この結果はあんまりではないでしょうか。冬はクリスマスに、お正月に、バレンタインと、イベントの多さでは右に出る季節はありません。冬だって頑張ってるのです。冬だって、冬だって……。
と、わめいていても仕方がないので、それぞれの季節の人気の秘密を探ってみようと思います。
■1位 秋派の主張
・涼しくて、過ごしやすい
・落ち着いた気分になる
・食べ物がおいしい
・紅葉がきれい
・春は花粉症、夏は夏バテ、冬は冷え性、秋は何もなく平和
・文化祭や体育祭がある
・おしゃれが一番楽しい季節
・虫があまりいない
・花粉症がない
・自分の誕生日がある
ほうほう。さすが1位に輝いただけあって、魅力的なラインアップとなっています。そういえば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、などといろいろなことを言われているのも秋だけ。対抗するとすれば、下から2番目、3番目の理由に「秋だって虫いるよ」、「秋はブタクサの花粉症があるよ」と小さくつっこむくらいでしょうか。春派、夏派、そして冬派の主張も一気に見ていきましょう。
■2位 春派の主張
・ポカポカしていて過ごしやすい
・桜・菜の花・チューリップなど景色がいいし、花見もできる
・始まりの季節で、ワクワクする
・自分の誕生日がある
■3位 夏派の主張
・天気がいいから、元気になれる
・海、プール、花火、ビアガーデンなど、楽しいスポットがたくさん
・寒いのが苦手
・自分の誕生日がある
■4位 冬派の主張
・雪が好き
・イベントが多いから
・暑いのが苦手
・虫がいないから
・スキーやスノボができる
・自分の誕生日がある
こうして見ていくと、気候は好みの問題、イベントもそれぞれの季節で用意されています。イベントが多いのって、何も冬だけではないのですね。しかし、ただひとつだけ1位の秋だけにしかないもの、それは「食べ物」です。夏はフルーツ、冬は鍋など、多少はほかの季節でも食べ物に言及した回答はちらほらあったものの、秋ほど多くはありませんでした。「食欲の秋」にとどまらず、「天高く、馬肥ゆる秋」「実りの秋」など、秋と食欲の関係を表す言葉も、枚挙に暇がありません。
もうひとつ気になるのは、どの季節においてもかなりの人が「自分の誕生日があるからこの季節が好き」と主張していた点。確かに、自分の生まれた季節というだけで、ついその季節をひいき目に見てしまうものです。かくいう私も冬生まれ。もし、自分が冬に生まれたわけではなかったら、もちろん冬なんか好きだと思っていないでしょうね。寒いですから。アラスカで水着? 何を言っているんですか。死にますって。
みなさんの好きな季節と、自分の生まれた季節は一致していますか? 秋生まれの人はもうすぐ誕生日(もしくは、すでに迎えた方はおめでとうございます)。秋生まれではない方、もし今すぐに誕生日プレゼントが欲しい場合、「○月○日生まれですが、プレゼントは誕生日の前後6ヶ月は受け付けています」と試しに言ってみると、何かいいことがあるかもしれません。
(朝井麻由美/プレスラボ)
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