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吉住夏樹吉住夏樹

採用担当者に直撃! 不健康そうな人は面接に不利?

アメリカの企業面接では、メタボリック体型の人は採用されにくいという話をちらりと聞いたことがあります。日本はどうでしょう? 健康志向が高まってきている昨今だからこそ、気になります。



面接希望者の健康面に関してはどのように判断しているのでしょうか。採用担当者3名にご意見をいただきました!

――不健康そうな人は、面接で不採用になりやすいものなのでしょうか?

「私の場合、見るからに不健康そうな人でも、それだけで不採用にすることはありません。しかし、面接において初対面でのイメージはかなり重要。不採用確定でなくともマイナスイメージにはなります」(採用担当Tさん(不動産関係))

――初対面でのイメージとしては、あまりよくないということですね。では、服装や髪型などの身なり以外で、Tさんが必ずチェックしているところはありますか?

「歩き方ですね。入り口からイスまでの短い距離ですが、必ずチェックしています。基本的なところもきちんとできている人材がほしいと思いますので、はつらつとした歩き方をする人や姿勢のいい人には魅力を感じますね」(採用担当Tさん(不動産関係))

―― 一方、採用担当者Uさんからは「不健康そうな人の採用は厳しい」という意見も。

「『不健康=自己管理という基本的なところができていない』というイメージがあるからです。それに、弊社はハードな実務なので、体力のある人材がほしいと思っています。ですが、実際には体力があっても気力が追いついていなかったり、もちろんその逆もあるので、面接だけでそこまで判断しようとなると正直、難しいですね」(採用担当Uさん(出版関係))

――では、Uさんにとって好感が持てる人のイメージとは何でしょうか?

「姿勢のいい人です。腰の入った歩き方や、ちゃんと胸を張っている人には前向きなイメージがあり、好感を持てます。猫背だったり目線がやや下がっている人は、残念ながらあまりいいイメージは持てません。緊張しながらも一生懸命に顔を上げてもらえると、こちらも見ごたえがあります(笑)」(採用担当Uさん(出版関係))

――姿勢と歩き方について、TさんとUさんは同意見のようです。「健康=魅力」ということなのでしょうか。最後に、採用担当Fさんに伺いました。

「私もTさんと同意見で、不健康そうな人でもそれだけで不採用にすることはありません。私の場合、不健康そうな人よりも、不潔感のある人の方がマイナスに感じます。ネクタイがきちんと結べていなかったり、スーツが汚れていたり。基本ができていないのかな、というイメージになりますね」(採用担当Fさん(PR会社))

――TさんとUさんは姿勢や歩き方をチェックするといわれていますが、Fさんはいかがでしょうか?

「同意見です。歩き方がハキハキとしていて、ちゃんと胸を張っているような『元気はつらつ』とした人材は、どの企業でも求められているのではないでしょうか」(採用担当Fさん(PR会社))

ありがとうございました。

不健康そうなイメージは、面接に不向きとまではいかなくとも、マイナスイメージになる確率が高そうです。何より、日本の採用担当者たちは「姿勢」を重視! 初対面でのイメージをよくするためにも、姿勢よく、腰を入れてハキハキと歩くように心がけましょう。

(吉住夏樹/プレスラボ)

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