今日の
ライター:
根岸達朗
根岸達朗
今年、東京の冬にはどうも雪の印象がなかったのです。もともと冬は寒いから好きではないのですが、雪が降らないともなればそこには情緒もないわけです。東京はまさに「ただ、寒いだけの冬」になっているわけです。こんなんじゃいけません……と、まぁ、冬に文句を言っても仕方がないのですが、そのあたりどうなんでしょうか。気象庁のお天気相談所に電話をしてみました。
――もしもし、かくかくしかじかなんですが、東京に雪が降ってませんよね?
「いやいや、雪は降ってますよ。ちょっと待ってくださいね、今資料見ますから(ガサゴソ……)」
――え、そうなんですか? いつだろう……。
「えーっと、今年の雪日数は、1月が3日、2月が2日、3月が2日(3/4現在)ですかね。東京に関して言えば、まあ、例年とさほど変わりはないですね」
――いや、でも僕はぜんぜん雪を見ていませんよ。
「いやまあ、あなたはそうかもしれないけれど降ってますよ(笑)。たぶん雪を見てないというのは、積もってないということなんじゃないですか?」
――うーん……(そうだろうか)。じゃそういうことでもいいですよ。ではなんで積もらないんでしょうか?
「それはほら、単純に気温が下がらないからですよ。今年は全国的にも暖冬ですから。まあ、東京でも芝生なんかにはちょこちょこ積もったりしてましたけどね。アスファルトには積もりにくいんですよ、熱を持ってるから」
――そうですか。僕は基本的に冬が好きじゃないんですが、雪だけは季節の象徴として認めているんですね。だから雪を見ないで、春になってしまうのがなんだかなあというのはあって、そういう意味では来年のことが今から気になっています。どうですか、次の冬には雪が降りそうですか?
「それはさすがにわからないですよ(笑)。観測機器の精度も上がってはいるんですが、まだまだ完全的中とまではいきませんし、次の冬ともなるとねえ。まあうちも、天気予報の当たり外れに関しては方々でお叱りを受けることも多いのでそこがつらいところですよ」
なるほど、わかりました。無理を言ってすいませんでした。結論としては「東京に雪は降っていました」。私が気付かずにスルーしていただけかもしれません。安心しました。でもやっぱり、冬には雪が見たいんですよねえ。
(根岸達朗/プレスラボ)
※(編集部より)根岸さんが原稿を書き上げた後、東京には今年一番の大雪が降りました。
【関連リンク】
気象庁「お天気相談所」
季節資料を元に「天気にまつわるあれこれ」のお話をしてくださいます
大人の工場見学-雪印のチーズができるまでを見てきた
同じ「雪」でもこちらは「雪印」です
「いやいや、雪は降ってますよ。ちょっと待ってくださいね、今資料見ますから(ガサゴソ……)」
――え、そうなんですか? いつだろう……。
「えーっと、今年の雪日数は、1月が3日、2月が2日、3月が2日(3/4現在)ですかね。東京に関して言えば、まあ、例年とさほど変わりはないですね」
――いや、でも僕はぜんぜん雪を見ていませんよ。
「いやまあ、あなたはそうかもしれないけれど降ってますよ(笑)。たぶん雪を見てないというのは、積もってないということなんじゃないですか?」
――うーん……(そうだろうか)。じゃそういうことでもいいですよ。ではなんで積もらないんでしょうか?
「それはほら、単純に気温が下がらないからですよ。今年は全国的にも暖冬ですから。まあ、東京でも芝生なんかにはちょこちょこ積もったりしてましたけどね。アスファルトには積もりにくいんですよ、熱を持ってるから」
――そうですか。僕は基本的に冬が好きじゃないんですが、雪だけは季節の象徴として認めているんですね。だから雪を見ないで、春になってしまうのがなんだかなあというのはあって、そういう意味では来年のことが今から気になっています。どうですか、次の冬には雪が降りそうですか?
「それはさすがにわからないですよ(笑)。観測機器の精度も上がってはいるんですが、まだまだ完全的中とまではいきませんし、次の冬ともなるとねえ。まあうちも、天気予報の当たり外れに関しては方々でお叱りを受けることも多いのでそこがつらいところですよ」
なるほど、わかりました。無理を言ってすいませんでした。結論としては「東京に雪は降っていました」。私が気付かずにスルーしていただけかもしれません。安心しました。でもやっぱり、冬には雪が見たいんですよねえ。
(根岸達朗/プレスラボ)
※(編集部より)根岸さんが原稿を書き上げた後、東京には今年一番の大雪が降りました。
【関連リンク】
気象庁「お天気相談所」
季節資料を元に「天気にまつわるあれこれ」のお話をしてくださいます
大人の工場見学-雪印のチーズができるまでを見てきた
同じ「雪」でもこちらは「雪印」です







