今日の
ライター:
根岸達朗
根岸達朗
ここ一番の大舞台。「敵に勝つ」という意味のげんかつぎで「カツ丼」を食べたことのある方も多いのではないでしょうか。たとえばこれがビジネスの世界なら……大切な商談、会社の発展、ゆくゆくは自身のキャリアアップへと繋がりそうな「丼」をテーマに、働く20代の方々を中心に考えていただきました。
■ カルロス丼 「あの日産のCEOカルロス・ゴーンの名にちなんで、ビジネスにおける成功にあやかろうといった丼ものです。ゴーンというと無駄なものを極端に省いて会社を立ち直らせたというイメージがあるので、このカルロス丼もそういう意味ではヘルシーなものにしたいですね」(自動車/28歳男性)
■ ハリウッ丼 「日本を飛び出し、世界へ羽ばたこうというスケールの大きな丼ものを考えてみました。海外志向の強い方などに食べていただきたいですね。ハリウッドだけに味はアメリカっぽく、大味なものが理想。やっぱケチャップですかね」(旅行代理店/26歳女性)
■ 喝丼 「お坊さんがよく『喝!』ってやるときに使う木の板みたいなのあるじゃないですか。あれでこう肉をパンパン叩いて、あらかじめ下準備の段階で気合を入れておく。それでカツ丼なんかにすればもう、『勝つ!』だし、『喝!』だしで、やらなくちゃって気にならざるを得ないですよ」(営業/27歳男性)
■ 静かなる丼 「普段はもの静かなんだけど、たまーに発するその一言がすごく説得力を持ってたりする人っていますよね。たとえば大切な会議の前に食べておけば、自分の発言に重みが加わるようになるというか。そんなのあったらいいんですけどね(笑)」(映像/27歳女性)
■ 一部上場丼 「東証の一部上場などを目指す企業の方に、ぜひ食べていただきたいですね。とある一部分だけ、肉が何枚も重ねられていたり、ご飯がてんこもりになっているとかね。一部の意味が違う? まあいいじゃないですか(笑)」(WEB/26歳男性)
いやはや、ダジャレのオンパレードというか……。いつものバカバカしい流れになってきましたが、このまま実態のないまま終わっていいものかという、上層部からの圧力を感じましたゆえ、先にご紹介した丼の中から、私なりに「一部上場丼」における「白飯盛り」を実践してみました。
どうですかこれ。空いた部分にカレーでも流し込みたい気分になりますが、そうなってくるとカレー丼なんですよね、難しいです。さてこんなご時世、お仕事でくじけそうになったり、心が折れそうになったりといったときこそ、縁起の良さそうな「げんかつぎ丼」を食べて「ドン(丼)トギブアップ!」といきたいところ。失敗しても「ドン(丼)マイ!」なんつって……。
(根岸達朗 /プレスラボ)
ねじれ国会で一儲け? 話題の国会丼を食べに行ってみた!
ぜひ「もうろう丼」や「酩酊丼」もお願いしたいところ
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