今日の
ライター:
稲川亮輔
稲川亮輔
独り身なら、まだ気楽な転職活動ですが、結婚前提の恋人がいたりすると一転、1人の問題ではなくなって、腰が一気に重くなってしまったり、あろうことか結婚と転職の決断を同時期にせまられて、一人旅に出たくなったりするなんてことも…
では「結婚してから転職」「転職してから結婚」のどっちが良いの? 転職前後で結婚という「荒技」に出たツワモノ男女にインタビューしてみました。
まずは「転職してから結婚した人達」の経験談から
【成功談】
・会社の信用力とか、都市伝説だと思ってた…
(27才男性:ITベンチャー企業のディレクター→大手通信会社の広報)
「一部上場企業に転職できたのですが、その途端に今まで渋い顔をされていた相手の親から結婚の催促が来たり、ローンや賃貸の審査もスムーズになりました。転職前に悩んでいた課題がウソかのように晴れました」
車好きで貯金もほぼ無く、相手の親から将来性を疑われ渋い顔され、かけ落ちもいとわない覚悟をしてたところ一発逆転。親も銀行も、分かりやすいブランドがお好きなようで。本人の資質が見られてなさそうなのが、悲しいですが…
・気まずい職場結婚をまぬがれた。
(25才女性:インターネット広告代理店/営業→IT専門学校の事務)
「職場で知り合った彼と結婚することになりましたが、結婚寸前に私が転職しました。転職の理由は他にありましたが、先日、夫の職場(私の前職場)で職場結婚した後輩がいて、人間関係に大変気を使うことがあって疲れますよ…と愚痴をこぼしてたらしく、結婚前に転職して良かったなと実感しました」
職場結婚には、互いの仕事を理解しやすいというメリットもあるかと思いますが嫉妬や気遣いやら、様々なしがらみがつきもの…余計なことを考えずお互い仕事に集中できるよう、職場を結婚前に変えるのも選択肢ですね。
【失敗談】
・転職直後に転勤なんて…
(27才男性:アパレル店員→大手百貨店のバイヤー)
「いずれ転勤することは覚悟していたけど、まさか転職直後に転勤を命じられるとは…実は式場の手配なども済んでしまっていたのに、転勤先から遠すぎるのでキャンセル。何とか結婚はできたけど、いまだに妻からケンカの度にこの話を持ち出されてなんの反論もできない…既婚家庭は転勤の対象になりにくいと聞き、結婚してから入社すれば良かったなと後悔」
運が悪かったとしか言いようがないですね。愚痴は言えども、付いてきてくれた奥さんはエラいですね。
・結婚披露宴に誰も呼べなかった…
(28才女性:デザイン事務所のデザイナー→ゲーム制作会社デザイン部のアートディレクター)
「前職の退職金を結婚や引っ越しの準備金に充てられたのは良かったけどいざ、披露宴になった際に、前職の同僚も何となく呼びにくく、とはいえいまだ付き合いの浅い現職の同僚も呼べずに、結局さびしい披露宴になってしまった…」
友人の盛り上がった披露宴を参加した直後で、一層寂しさを感じてしまったようでその後の新婚旅行もブルーな気持ちを引きずったままで、成田離婚の危機もあったとか。
いかがでしたか? ささる話があった方、インタビューした人達は共通して「当時、相手にもっと話しておけば楽だったかもしれない」とこぼしていました。結婚前だと、さすがに相手に遠慮があるのか、転職の悩みも一人で抱えがちに。相手も同じ悩みを抱えているかもしれないし、一人で抱え込む前にカップル会議を開いてみてはいかがでしょう。
次回は「転職してから結婚した人」の経験談を紹介します。
(稲川亮輔/プレスラボ)
(編集部梅田より)成功談2つに失敗談2つ。つまり結局は運次第ってこと!?
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